【オーストラリア】ワーキングホリデーに行くと決めたらするべき準備

こんにちは!

海外で働きながら学校へ通ったり旅行したりと自由に過ごすことのできるワーキングホリデー制度。

オーストラリアにワーホリに行きたい!でも何から準備をしたらいいのか分からないという方も多いと思います。

そのような人向けにワーホリ前にするべき準備・費用・持ち物をまとめて詳しくご紹介しますのでぜひ最後まで読んでみてください。

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ワーキングホリデー前にするべき準備6つ

ワーホリ前の準備は余裕を持って進めたい方でしたら6ヶ月ほど期間が必要です。しかし私個人の意見としては1〜3ヶ月前に始めても十分に間に合います。

それでは順番にご紹介していきます。

①パスポートの申請

海外に行くには必ずパスポートが必要です。持っていない場合は早めに申請しておきましょう!すでにパスポートを持っている方は、事前に有効期限を確認しておいてください。

必要なパスポート残存期間はオーストラリアでの滞在日数分です。有効期限が近づいている場合は更新しておいてください。

②ワーキングホリデービザの申請

初めてのワーキングホリデービザ申請の場合は、わりとすぐに降りやすいです。人によっては2週間〜1ヶ月ほどかかる場合があるので念のため余裕を持って申請してください。ワーキングホリデービザの申請対象年齢は18〜30歳。

ビザが降りてから入国までの間に1年間の猶予が設けられています。それを過ぎてしまうとビザが無効になってしまい再度申請が必要になるので注意してください。

③語学学校・ホームステイまたはシェアハウスの手配

ワーキングホリデービザで学校に通えるのは最大4ヶ月間です。もし語学学校に通う予定でしたら早めにいろんな学校をリサーチしておきましょう。

学校に通う場合は学校側でホームステイ先を提供しているところも多いので一緒に申し込むことができます。しかしホームステイ先は学校やシティから離れていて遠いということもよくあるので、近くで安く住みたい方はシェアハウスをおすすめします!

シェアハウス探しにおすすめのサイトも載せておくのでぜひ参考にしてみてください。

日豪プレス

日本人向けの情報サイトです。すべて日本語で書かれており英語が苦手な方でも利用しやすいです。日本人が住んでいることが多いので初心者には安心ですが、英語環境で暮らしたい方は他のサイトを参考にしてみてください。

Gumtree

オーストラリア最大の情報サイトです。現地の人や海外から来た人もよく使っています。シェアハウスの数も多いので現地の方との生活を体験でき英語環境の中で暮らすことができます。ただし数が多い分トラブルも多いので気をつけてください。

Flatmates

家探しに特化した情報サイトです。自分が住みたいと思う条件を探すことができるフィルター機能も付いているので、質のいい理想の家が見つかりやすいです。現地の学生もよく利用しています。

airbnb

短期で家探しをしている人向けのサイトです。現地で立地のいいおしゃれな家に住めたりできるので、次の家が見つかっていない、一時的にその場所に滞在したいという人におすすめです。シーズンによって料金が変動するので、シェアハウスよりかは割高になります。

④航空券をチェック

ワーキングホリデーに行くための航空券は片道分のみで大丈夫です。だいたい2ヶ月前から常にチェックしておくといいです。帰りのチケットは帰国日が決まってから現地で取るのをおすすめします。

航空券のセールなどもよくやっているのでお得に購入することができます。オーストラリアへの直行便のチケット価格は、航空会社にもよりますが5〜12万円ほどかかります。

日本からオーストラリアへ直行便が出ている航空会社

日本航空(JAL)

全日空 (ANA)

カンタス航空

ジェットスター航空

⑤海外保険に加入

慣れない海外での生活で病気やケガをする確率は少なからずあります。オーストラリアの医療費は高く、また万が一救急車を利用した場合にも費用がかかり、移動距離にもよりますが10万円前後請求されます…。

全額負担となるとかなりの出費なので海外保険には必ず入っておきましょう。たまに海外保険未加入という強者もいますが…。

初めて海外へ行く場合は日本の保険会社に入ることをおすすめします。24時間日本語対応や補償内容がしっかりしているので万が一なにかあった場合はとても安心!

デメリットとしては保険料が1年で20〜30万とかなり高め…。もし海外経験者の方であれば、オーストラリア現地の海外保険に入ることで費用をかなり抑えることが可能です。

あと海外保険では歯科治療費をカバーできないことが多いので、歯の治療が必要な場合は出発前に完了しておくことをおすすめします!

⑥公的手続き

半年から1年以上海外で暮らす場合は、出発前に市役所で海外転出届を提出しておきましょう。出さずにそのままにしておくと住民税、国民健康保険、国民年金*を支払い続けなければいけません。

*国民年金については海外転出届を提出した場合でも支払う、支払わないを選択することが可能。

あともしオーストラリアで車の運転をする予定の方は国際免許証がいるので、必要な場合は申請しておきましょう。

国際免許証は1年間有効とありますが、住んでいる州によって期限が違います。私の住んでいるクイーンズランド州では3ヶ月しか有効期限がありません。

それ以上運転する予定であれば現地で日本の免許証を翻訳してもらい、オーストラリアの免許証に簡単に書き換えてもらうことができます。

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ワーキングホリデーに必要な費用

1年間のワーキングホリデーの場合、あくまで目安ですが最低でも100〜150万円用意しておくといいです。

お金が足りなくてワーホリを十分に楽しめなかったという失敗談もあるので余裕を持って準備しておくことをおすすめします。

内訳としてはこちら

 

ビザ申請費用 約5万円
飛行機のチケット代 約10万円
海外保険料(1年間) 約30万円
語学学校の費用 約20万円/月
家賃・食費(シェアハウスの場合) 約10万円/月
雑費・交際費 約5万円/月

ワーホリに行く方で海外保険に入らない、また学校に行く予定もなく現地ですぐに働くという方は費用をもっと抑えることができます。その場合だと、20〜30万あればワーホリに行けてしまいます!

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まとめ

いかがでしたか?

中には、あまり深く考えずとりあえずオーストラリアに行ってしまうという方もたまにいますが、ある程度計画をたてて準備することで気持ちにも余裕ができ、存分にワーホリ生活を楽しむことができると思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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